東武鉄道 桐生線01(太田〜三枚橋)

東武鉄道 桐生線 路線図→

東武鉄道
『桐生線』


使用される車両は8000系列車でワンマン2両編成対応です。
開業年 1911年開業(藪塚石材軌道として、専用人車軌道を開設)
路線距離
(営業キロ)
20.3km
軌間 1067mm
駅数 8駅(太田〜赤城)
複線区間
なし(全線単線)
電化区間 全線(直流1500V)
備考
群馬県太田市の「太田駅」から、県内のみどり市「赤城駅」
までを運行する列車になります。
歴史を遡れば、『太田軽便鉄道』の、
専用人車軌道の運行にまで遡る事になります。

しかしながら、わずか2年後、1913年に『東武鉄道』が、
買収を行い、以来、『東武鉄道』の、
『伊勢崎線』支線として運行を続けています。

特急、りょうもうの運行形態を考えれば、
「太田駅」からは『伊勢崎線』よりも『桐生線』の方が、
本線としての姿を持っているようにも見えます。

東武鉄道
桐生線

「太田」

伊勢崎線から分岐し、小泉線とも接続する駅で、直通運行もあります。
駅構造 島式ホーム3面6線(高架駅)
乗り換え
東武鉄道 伊勢崎線に乗り換え→
東武鉄道 小泉線に乗り換え→
キロ程 0.0km(太田起点)
所在地 群馬県太田市東本町
備考
群馬県太田市の中心地で、太田市役所もあり、
名所としては、金山の金山城跡などがあります。
商業施設などもあります。

『東武鉄道』の駅では、3面6線しかないのに、
1線で2つの線扱いになるホームばかりのため、
「浅草駅」よりもホームの番号が多い駅になります。

『伊勢崎線』が、1番線〜4番線/7番線〜10番線を、
『小泉線』は5番線、『桐生線』は6番線なのですが、
その他にも、特急りょうもうのホームとして、
3番線と4番線も使われています。


「太田駅」は10番線まである駅ですが、
案内に従って動けば迷う事はありません。







『桐生線』の普通列車は6番線から発車します。
5番線は『小泉線』に直通しています。







『桐生線』『小泉線』の共用ホームは、
1面2線になります。







特急りょうもう号です。
これは『伊勢崎線』から来て、『桐生線』に直通します。











『伊勢崎線』のホームが隣接します。











『桐生線』のダイヤは1時間に2本程度です。







「太田駅」を発車します。



『伊勢崎線』と並んで「太田駅」を出ます。



『伊勢崎線』の線路と合流します。



やがて、『伊勢崎線』を交差して、
『桐生線』に入っていきます。











『桐生線』の線路はしばらく高架で続いていきます。







高架の上をカーブしていきます。







やがて地上にまで降りてきます。







周囲は田畑ばかりです。







やがて「三枚橋駅」が見えてきます。

戻る
戻る




東武鉄道 桐生線02(三枚橋〜治良門橋)
東武鉄道 桐生線02(三枚橋〜治良門橋)