東武鉄道 越生線

東武鉄道
『越生線』

開業年 1932年(越生鉄道として開業)
路線距離
(営業キロ)
10.9km
軌間 1067mm
駅数 8駅(坂戸〜越生)
単線・複線・
複々線区間
●複線:武州長瀬駅 - 東毛呂駅間
その他は単線
電化区間 全線(直流1500V)
備考
「東武東上線」の支線的な役割を示す「越生線」は、
元は、「越生鉄道」と言われる鉄道で、
それを「東武鉄道」が買収した事によって誕生しました。

さて、「越生線」ですけれども、短い路線で、
埼玉の南部の住宅地を走行します。
地方私鉄ほどとは言いませんが、ローカル鉄道としての色合いがあり、
基本的にワンマン運転です。

乗客の乗車率が区間によって別れていて、
「坂戸駅」の頃は結構乗車しますが、
越生駅では「八高線」への乗り換えも少ないせいか、
がらがら列車になります。

短い路線ですが、「東武東上線系統」の唯一の支線です。

東武鉄道 越生線01(坂戸〜一本松)
東武鉄道 越生線01(坂戸〜一本松)

『越生線』は各駅停車のピストン運行で、
『東上本線』の直通運行もありません。
10kmの距離をワンマン運転の4両編成が使用されます。


駅名

坂戸
一本松
西大屋
川角
武州長瀬
東毛呂
武州唐沢
越生

東武鉄道 越生線01(坂戸〜一本松)
東武鉄道 越生線01(坂戸〜一本松)

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