東武東上本線H(森林公園〜小川町)

東武東上本線G(坂戸〜森林公園)



「森林公園駅」を出ると、
「森林公園検車区」を少しの間、横に見ていく事になります。



「森林公園検車区」はかなりの規模があり、
相当数の列車を留置しておけます。







そんな、「森林公園検車区」を通り過ぎると、
どんどん住宅地から、緑が増えていく事が分かります。







ここから先には、
『副都心線』『有楽町線』の直通列車は来ないので、
列車の本数も大幅に減るのです。





つきのわ
2面2線

開業が2002年と新しく、
駅名もそれらしい独特の駅名で異彩を放ちます。










大きくカーブしていきます。



やがて1面2線の駅が見えてきます。


武蔵嵐山
1面2線


住宅地の中にある、静かな駅です。







『東上線』は、更に山の方へと近づいていきます。



次の「小川町駅」までは7kmもあり、
色々と移り変わる景色を見ていく事になります。



住宅地からは離れ、山間部に入っていきます。



列車とすれ違います。
このあたりまで来る列車は編成が短くなっています。



山間部とはいえ、
住宅や道路などの姿はまだ見れます。









(嵐山信号所)

普通に乗車している分には、
まず気にも留めませんが、
ここは、『東武東上線』が複線から単線になる場所で、
この信号所の開業前では、
一つ前の「武蔵嵐山駅」が折り返しポイントでした。











今までの『東上線』の雰囲気からは一変。
山間部の中を走っていきます。











しばらく走行すると、広々とした山間部に出ます。







そして『JR八高線』と交差します。
ここは立体交差です。



『八高線』を右に見ながら、「小川町駅」に到着します。



電化されていて、「池袋駅」まで直通列車もある『東上線』と、
『高麗川駅』までの運行しか無く、電化さえされていない『八高線』。

当然の事ながら『東上線』の乗客の方が圧倒的に多く、
この「小川町駅」の管轄は『東上線』にあります。


小川町
2面4線





「池袋」からは、最大でもこの「小川町」までしか来られず、
しかも、運行形態は分離しています。



そのため「小川町駅」から先に行く場合、
必ず乗り換えをしなければなりません。

東武東上本線I(小川町〜鉢形)
東武東上本線I(小川町〜鉢形)

トップへ
トップへ
戻る
戻る