東武鉄道 東上本線33(小川町〜東武竹沢)
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東武鉄道
東上本線
「小川町」 |
JR八高線と乗り換える事がえきる、運行の分岐の駅です。 |
駅構造 |
島式ホーム1面2線(地上駅) |
乗り換え |
なし
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所在地 |
東京都豊島区池袋本町一丁目36-6 |
キロ程 |
64.1km(池袋起点) |
備考 |
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電化されていて、「池袋駅」まで直通列車もある『東上線』と、
『高麗川駅』までの運行しか無く、電化さえされていない『八高線』。
当然の事ながら『東上線』の乗客の方が圧倒的に多く、
この「小川町駅」の管轄は『東上線』にあります。
「池袋」からは、最大でもこの「小川町」までしか来られず、
しかも、運行形態は分離しています。
そのため「小川町駅」から先に行く場合、
必ず乗り換えをしなければなりません。
『東武東上線』「小川町駅」から先は、
4両編成の車両で運行されます。
乗り継ぎは割と便利なのですが、
上手く乗り継ぎたい人のためにか、
車内に時刻表があります。
これは、「池袋」〜「小川町」間の列車には無い設備です。
駅のホームに降りるのは、
大抵は乗り換え客ばかりです。
「小川町駅」を出発します。
「小川町駅」を出て少しの間、
複線であるかのように錯覚しそうですが、
実際は単線で、隣に伸びているのは留置線です。
こちらも複線であるかのように見えますが、
隣を走っているのは『JR八高線』で架線が無い、
非電化区間です。
少しの間、『東武鉄道』と『JR』が並走します。
『八高線』はしばらく並走しましたが、
すぐに別れていきます。
次に『八高線』と出会うのは、
「寄居駅」になります。
山間部を再び走行していきます。
のどかな風景の中に見えてくるのは、
「東武竹沢駅」です。
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